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外国人留学生の採用の注意点

外国人留学生のほとんどは生活費を稼いだり日本語の習得など、様々な目的のために日本でアルバイトをしています。外交人留学生は2019年時点で31万人を超えているため、あちこちでアルバイトをする留学生を見かける機会も増えています。
そこで企業も、「ビザを出すほどではないのでアルバイトで外国人を採用したい」と考えるケースも増えているので、この記事では、外国人留学生採用の際の注意点を説明します。

労働条件の遵守

外国人留学生の労働条件で最も厳しいのは、「一週間で28時間以内」(長期休暇中は一週間に40時間以内)というものです。これは、学生ビザを取得して来日したにも関わらずロド目的であったり、すぐに失踪して就労しているケースがたくさんあるからです。そのためこのルールを破った場合には、企業にも留学生にもペナルティが課されるので注意してください。

外国人留学生は風俗営業でのアルバイトはいかなる職種も禁止

留学生は、風俗営業等の規則及び業務の適正化等に関する法律(風営法)第2条第1項で定められた「風俗営業」に当てはまるアルバイトが禁止されています。
具体的にはキャバクラ・クラブ・キャバレー・パチンコ店、ゲームセンター、麻雀店などです。キャバクラなどの接客業はもちろん、これらの業種であば例えば皿洗いやキッチン、清掃なども含めてあらゆる職種の勤務が禁じられています。「表に出ないから」「お客様の対応はしないから」という例外はないので注意しましょう。

留学生アルバイトも労災の適用対象に

自宅からアルバイト先に向かう間やアルバイト中の事故などは、留学生(外国人)であっても日本人と同じように労働者災害補償保健法(労災法)の適用となります。
雇用主は外国人であってもアルバイトとして雇った以上は日本人と同じルールが適用されることをしっかり理解してください。特にアルバイトへの往復の際の事故も補償の対象とは知らない留学生も多いので、しっかりと説明をしてあげましょう。

まとめ

「外国人を雇いたい」と思った時に、一番手軽に雇える方法が留学生のアルバイトです。しかし職種に制限があったり労災の対象だったりと、意外と雇用のルールを知らない雇用主が多いのです。ルールを破った際のペナルティは双方にとって大きなデメリットでしかないので、しっかりと把握しましょう。

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