外国人を雇用している山形県内の企業などが対象

山形県が、「外国人技能実習生等受入事業者支援事業補助金」の制度について情報を発出していると、公益財団法人 山形県国際交流協会（以下、AIRY）が4月26日に発表しました。

AIRYは山形県内における国際交流と多文化共生の社会づくりを促進するため、国認定の「地域国際化協会」として1991年4月に設立され、「山形県国際交流センター」の管理運営や、「山形県外国人総合相談ワンストップセンター」の業務も行っています。

同制度は海外から外国人技能実習生などを受け入れる際に、新型コロナウイルスに関する水際対策に対応する宿泊費を助成するもので、外国人を雇用している山形県内の企業などが対象となります。

1人1泊上限5,000円、最長15泊まで補助

同制度における補助金の上限額は1人1泊5,000円（補助率2分の1）で最長15泊まで、補助対象期間は令和4年3月1日から12月31日までとなっています。

なお、申請受け付け期間は令和4年4月1日から令和5年2月3日までで、宿泊施設などでの待機完了後、1か月以内の申請が必要です。

（画像は公益財団法人 山形県国際交流協会 ホームページより）

外部リンク

公益財団法人 山形県国際交流協会 お知らせhttps://www.airyamagata.org/