介護福祉士の取得を目指す外国人留学生を支援

茨城県日立市（以下、日立市）が7月8日、「介護サービス事業所における外国人介護人材確保に係る支援について」のページにおいて、「外国人留学生学費等支給支援事業補助金」についての情報を発出しました。

日立市では同事業を通じ、介護人材の確保を図るべく、介護福祉士の取得を目指す外国人留学生の修学支援を実施。同事業を通じ、介護専門職として雇用するため、日本語学校の学費などを負担する介護サービス事業者を対象に、その経費の一部を補助します。

入学準備経費や授業料など、30万円を上限として補助

補助の対象者となるのは日立市内の介護サービス事業者で、「入学準備経費」や「授業料」などが補助の対象経費です。補助率は3分の1で、補助上限額は30万円、補助対象期間は1年以内です。

「外国人留学生学費等支給支援事業補助金」の申請方法や提出書類、詳細などについては、日立市のホームページにある「保健福祉部介護保険課へのお問い合わせメールフォーム」のほか、「日立市 保健福祉部介護保険課（日立市助川町1-1-1 本庁舎1階）」の介護認定係若しくは保険係に、電話やIP電話、FAX、Eメールで問い合わせることができます。

（画像は日立市 ホームページより）

外部リンク

日立市 「介護サービス事業所における外国人介護人材確保に係る支援について」https://www.city.hitachi.lg.jp/jigyo/005/001/p107621.html