受け入れ企業などを支援、外国人に選ばれる企業を育成

熊本県が「外国人受け入れのための異文化理解・やさしい日本語講座」を開講すると、9月12日に発表しました。

同講座は、外国人材の受け入れの障壁となっている「言葉の壁」や「異文化理解」、「職場内におけるコミュニケーション」など、課題解決に取り組む受け入れ企業などを支援することで、外国人に選ばれる企業の育成を目的に開講されています。

先着10社に個別講習の開講を予定

同講座は10月7日から12月1日にかけて、熊本県熊本市、菊池市、玉名市、八代市、天草市の5か所で入門編5回、実践編5回の合計10回実施。地方経済総合研究所 特別研究員 崇城大学 就職課 課長補佐の前田 和則氏や、ベトナムトレーディング株式会社 人財事業部 人財営業カスタマー課チーフの原野 陽子氏が講師として登壇する予定です。

募集人数は対面形式が30人、オンライン形式が20人で、参加費は無料となっています。専用の予約フォームに必要事項を入力して、各講習の開催日2日前までに送信することで参加申し込みが可能です。

なお、入門編と実践編に参加した企業など先着10社を対象に、個別講習の開講も予定されています。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

熊本県 「外国人受け入れのための異文化理解・やさしい日本語講座」https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/62/149057.html