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技能実習2号とは

技能実習1号で1年間の研修を重ねたのち技能実習2号へ移行

1年間の技能実習1号でやることは

技能実習1号・2号・3号は、企業単独型と団体監理型の受け入れ方式の違いにより、「イ」と「ロ」の2種に分けられます。

技能実習1号の在留資格は「イ」「ロ」ともに1年で、その活動予定時間の6分の1以上の座学講習が実施され、日本語及び日本での生活一般に関する知識、入管法、労働基準法等技能実習生の法的保護に必要な情報を学びます。この講習終了後に雇用契約に基づいた技能修得のための実習が行われます。

技能実習2号は1号と同じ機関で実施するのが原則

技能実習2号は原則1号の実習実施機関で、同一の技術等についてさらに実践的な技術等の習熟を目的とした2年間の実習制度です。移行の際に職種や作業内容の変更はできません。

1号から2号へ移行可能な職種・業種は決まっており、82職種164作業(令和2年2月25日時点)があります。

参考:新たな外国人技能実習制度について – 厚生労働省

技能実習2号へ移行するための条件とは

技能実習2号は原則1号の実習実施機関で、同一の技術を実習します。1号の時に比べて実践的な技術の習熟を目的とし、期間は2年間。あくまで1号の実習内容のブラッシュアップのため、基本的には2号移行の際に職種や作業内容の変更はできません。

やむを得ない場合例外もあり

2号への在留資格変更許可を得るためには、基礎2級の技能検定その他これに準ずる検定または試験に合格しており、更に実践的な技能修得のための技能実践計画が必要です。

 

第2号技能実習開始までの流れ

技能実習2号への移行を希望する技能実習生(1号)は、技能実習1号期間が終了する5ヶ月前までに機構の地方駐在事務所に受験申請前情報を提出し、4ヶ月前までに修得技能等の評価を受ける申請をすることになっています。

受け入れ団体は技能実習法に基づき、技能実習計画をたて審査・認定を受けます。手続きには実習生・監理団体・実施機関それぞれに必要な書類があります。

所定の試験(技能・学科)に合格し技能実習2号への移行が決定した場合、在留資格変更許可後の2週間以内に機構の地方駐在事務所に技能実習移行書を提出します。

   
第2号技能実習開始までの流れは分かりましたか? 2017年に施行された技能実習法により、技能実習生の立場は研修時間やテスト結果により明確に区分されています。また受け入れ人数もきちんと決められています。これは技能実習生の権利を守りながら、日本の労働力不足を解消するためで、法令はきちんと守りましょう。技能実習生を雇う場合は、この仕組みをまずはしっかりと理解しましょう。

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