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診察と薬は別? 初歩的な日本の生活ルール【病院・買い物・食事編】

生活関連

2021.08.26

日本と外国では社会や文化が異なります。公共サービスの仕組みが違ったり、商業施設でのマナーが異なったり。日本で生活を始める外国人に、周囲の日本人はどんなアドバイスをするべきでしょうか? 本稿では、病院・買い物・食事における初歩的なルールや行儀について説明します。

病院編

どの病院に行くべき?

異国にいる人にとって病気やケガは大きな心配です。外国人スタッフには体調が悪くなったら、職場の上司や指導係、周りの日本人に早く相談するように伝えておきましょう。病院には診療所や一般病院といった種類があり、診療科が分かれていますが、このことを知らない外国人もいるかもしれません。自宅の近くに病院があれば、それがどのような病院で、どこにあるかを事前に教えておくと良いでしょう。

診察を受ける際に必要なもの

技能実習生が日本の病院で診察を受ける際、次の3つを持参するようにしましょう。

  • 保険証
  • 身分証明証(在留カード)
  • 現金

なお、保険に加入している人は病院で必ず領収書をもらうようにしましょう。

処方箋の使い方

日本では「診察を受けるのは病院、薬をもらうのは薬局」と区別されていますが、海外ではそのように分かれていない国もたくさんあります。日本の生活に慣れていない外国人が一人で病院に行く場合、周りの人は「病院からの処方箋は近くの薬局に持って行き、薬をもらう」ということを伝えましょう。なお、薬局でも本人確認が必要です。

買い物編

列に並ぶ

買い物をする時、レジの前に他のお客さんが並んでいたら、その列に並んで待つのが常識です。これは買い物だけでなく、電車やバスに乗る時や公共施設を利用する時にも同じ。必ず並んで順番を守るように伝えましょう。

レジ袋は有料

サステナビリティの観点から、日本のスーパーやコンビニなどでも2020年7月からレジ袋が有料になりました。買い物に行く際にはマイバックやエコバッグを持って出掛けるようにしましょう。

食事編

「いただきます」と「ごちそうさま」

食事の時、日本人は「いただきます」と言ってから食べ始め、食べ終わったら「ごちそうさま」と言います。この慣習は作り手や食べ物、自然への感謝を表したもので、日本の初歩的なマナーです。

お皿はなるべく持つ

国により食べ方は異なりますが、日本では基本的にお椀やお皿を持って食事をします。料理が盛られたお皿を手に持たず、顔を近づけて食べることは「犬食い」と呼ばれ、マナー違反とされます。ほかにもお箸の使い方や麺の食べ方など、さまざまな食事作法がありますが、周りの人から見苦しいと思われないようにしましょう。

日本のルールやマナーを外国人に教えるためには、日本人自身が手本にならなければなりません。私たちも普段から心掛けるようにしたいですね。

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