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新たな水際対策で一部入国時検査を免除、入国者総数の上限も緩和へ

2022

2022.06.10

6月1日から新たな水際対策、外国人の入国を緩和

ミャンマーの人材送り出し機関であるミャンマー・ユニティが、6月1日から適応される外国人の新規入国制限緩和などについて、5月24日に更新情報を発出しました。

日本への入国者の待機期間は7日間の待機を原則として3日目の検査で陰性が確認できた場合は、待機が不要。オミクロン株の指定国からの入国者は、検疫所が指定する施設での待機期間が3日です。また、ワクチン接種を3回行っている人に関しては、指定国からの入国の場合、検疫施設待機に代えて自宅等待機、非指定国からの入国は自宅等待機が免除となっています。

また、4月10日より入国者総数の上限が10,000人/日+留学生別枠となっていましたが、これを緩和することも発表される予定です。

入国した外国人の健康状態・待機状況をアプリで確認

現状では外国人の新規入国に必要となる手続きに際し、企業などの受け入れ責任者は入国者健康確認システム(ERFS)への申請が必要。申請後、ERFSから受け入れ責任者に受付済証が交付されます。

受け入れ責任者が同受付済証を入国する外国人に交付。外国人は同受付済証を査証発給時に在外公館へ提示するほか、入国時にも検疫所へ提示が必要です。

また、入国した外国人の健康状態や待機状況を、水際制度担当官庁がスマートフォンアプリ(MySOS)を通じて確認することとなります。

(画像はミャンマー・ユニティ ホームページより)

外部リンク

ミャンマー・ユニティ プレスリリースhttps://www.myanmarunity.jp/news/17321/

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