宿泊業技能試験センター、第1回「宿泊業技能1号測定試験」について情報を発出
2022.03.22
5月に東京・大阪・福岡・名古屋などで試験を実施
一般社団法人 宿泊業技能試験センターが令和4年度 第1回「宿泊業技能1号測定試験」を、5月17日から5月25日にかけて実施すると発表した。
「特定技能1号」は、特定産業分野(今回は宿泊業)に属する相当程度の知識若しくは、経験が必要な技能を要する業務に従事する外国人向けの在留資格だ。
「宿泊業技能測定試験」は国内外在住の外国人で、日本の宿泊業で就労を希望する人の関連「技能」水準を評価することを目的としており、試験実施日当日に17歳以上の外国人が受験可能。ただし日本国内で試験実施する場合には、在留資格を有することが条件となる。
令和4年度 第1回「宿泊業技能1号測定試験」は、東京・大阪・福岡・名古屋などで実施されるが、いずれかの都市で1日のみ受験が可能だ。
宿泊施設におけるフロント業務などが出題範囲に
試験センターが用意したタブレット端末を使用して試験を実施。受験料は7,700円。受験登録受付期間は全会場共通で、日本時間4月19日13時から4月25日12時までとなっている。
宿泊業技能測定試験 受験登録ページでマイページ登録を行い、案内メールを3日以内に読んだあと、支払い方法を選択。支払い方法を選んでから3日以内に受験料を納付することで受験が可能だ。
(画像は一般社団法人 宿泊業技能試験センター ホームページより)
外部リンク
一般社団法人 宿泊業技能試験センター 最新情報・お知らせhttps://caipt.or.jp/archives/5930
国土交通省観光庁参事官(観光人材政策) 「宿泊業技能測定試験 実施要領」https://www.moj.go.jp/isa/content/930005145.pdf
国土交通省 「宿泊分野における特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針」に係る運用要領https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001337925.pdf
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