外国人介護職員と働く際のポイントを紹介

宮城県仙台市（以下、仙台市）が、「やさしい日本語講座」の受講者を募集していると、11月30日に発表しました。

介護現場で働く外国人が増加している中で、翻訳ツールを使い仕事の指示をだせているものの、ニュアンスや趣旨が十分に伝わっていないと感じている日本人介護職員を対象に、仙台市が外国人介護職員と働く際のポイントを紹介する講座を開催する。

「外国人介護人材の現状」や「各国の文化・風習」も紹介

同講座にはキャリアバンク株式会社 海外事業部の部長である水田 充彦氏が講師として登壇。「外国人介護人材の現状」や「各国の文化・風習（ベトナムやミャンマー、中華人民共和国、ネパールなど）」、「日本人職員が説明に窮する質問や回答の事例」、「外国人職員定着に向けて」などといったテーマで講義を行う予定です。

開催日時は2023年1月16日の14時から16時までで、オンライン会議ツール「Zoomミーティング」を活用して行われます。

WEBフォームに必要事項を入力して送信するか、FAXで「参加申込書」を送ることで参加申し込みが可能（申し込み期限は1月12日）。参加費は無料です。

（画像は仙台市 ホームページより）

外部リンク

仙台市 「やさしい日本語講座」https://www.city.sendai.jp/