介護福祉士を目指す、外国人のための日本語教育プログラム開発
2022.11.21
受講申込者の受け付け開始
全研本社株式会社は、海外人材を対象とした「介護福祉士」の資格取得に向けた日本語教育プログラム「ZENKEN NIHONGO 介護」を開発し、2022年11月16日より受講申し込みを受け付けています。開講は2023年1月3日の予定です。
国家資格に向けた3年プログラム
プログラムは、2年間で日常生活としての日本語と介護士としての専門用語などを含めた日本語を理解し、3年目は国家試験に向けた傾向と対策を行います。試験は、3年目が終了した後に受験します。
この時点で合格できなかった場合は、4年目にこれまで網羅できなかった分野の問題をカバーしながら、再度試験に向けた学習と準備を行います。
講師は、実際に介護福祉士の資格と介護現場での勤務経験を持ち、日本語教育に関しても熟知している人材が指導します。
受講者同士で学べるコーホート学習を採用
学習システムは、ともに学び合う「コーホート学習」スタイルで、プラットフォームにあるチャット機能を使い、プログラムに参加している学習者同士が交流し学び合える手法を採用しています。
それに通常の動画レッスン(eラーニング)での自主学習を加え、必要に応じて講師がチャット機能でサポートを行います。
学習支援者に対しては、受講者の動画視聴日時、時間、ライブ授業の出欠など進捗状況を確認することが可能で、週ごと、月ごと、年単位ごとに確認できる仕組みを作っています。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
全研本社株式会社のプレスリリースhttps://www.zenken.co.jp/
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