入国者数の上限が10,000に、留学生は別枠で5月末までに希望者は入国可能
2022.04.08

4月から入国者数の上限が10,000人に
ミャンマーの人材送り出し機関であるミャンマー・ユニティが、3月1日から適応される「水際対策強化に係る新たな措置(27)」をもとに、外国人の新規入国制限の緩和などについて更新情報を発出しました。
日本への入国者の待機期間は7日間の待機を原則として3日目の検査で陰性が確認できた場合は、待機が不要。オミクロン株の指定国からの入国者は、検疫所が指定する施設での待機期間が3日となっています。
また企業などの受け入れ責任者の管理下で、観光目的以外の外国人新規入国が可能となっており、入国者数の上限が1日3,500人から7,000人に緩和されていましたが、4月からは上限が10,000人へとさらに緩和され、留学生は別枠で5月末までに希望者の入国が可能となります。
入国した外国人の健康状態・待機状況をアプリで確認
外国人の新規入国に必要となる手続きに際し、企業などの受け入れ責任者は入国者健康確認システム(ERFS)への申請が求められ、申請後、ERFSから受け入れ責任者に受付済証が交付されます。
受け入れ責任者が同受付済証を入国する外国人に交付。外国人は同受付済証を査証発給時に在外公館へ提示するほか、入国時にも検疫所へ提示が必要です。
また、入国した外国人の健康状態・待機状況を、水際制度担当官庁がスマートフォンアプリ(MySOS)を通じて確認することとなります。
(画像はミャンマー・ユニティ ホームページより)
外部リンク
ミャンマー・ユニティ プレスリリースhttps://www.myanmarunity.jp/news/17321/
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