海外人材Times

外国人労働者の雇用・採用WEBメディア

検索
海外人材Times

宮崎県が「外国人介護人材受入セミナー」の資料を公開

2022

2022.10.21

宮崎県内の外国人介護人材数は「ベトナム」が最多

宮崎県福祉保健部長寿介護課 介護人材・高齢化対策担当が、「外国人介護人材受入セミナー」の資料を、10月19日に公開しました。

2017年度の介護人材受け入れ制度開始以降、宮崎県では外国人材数が順調に増加し、2022年6月時点でベトナム国籍が最多。同県内の外国人介護人材受け入れ状況は、特定技能制度が施行された2019年から急増しており、「技能実習生」が81人、「特定技能」が82人でほぼ同数となっています。

「外国人介護人材受入施設等環境整備事業」などを展開

宮崎県は「外国人介護人材受入施設等環境整備事業」において、外国人介護人材受け入れの環境整備に必要となる費用の補助を実施。補助対象経費の3分の2を補助、上限は133,000円となります。

「外国人介護人材受入支援事業」も展開しており、同県内の介護分野で外国人が働きやすくなるように、例年8月から10月ごろに日本語研修を行います。

また、同県は「みやざき外国人サポートセンター」を開設しており、外国人の住民が抱えるさまざまな悩みに、多言語で行政・生活全般の情報提供などを行い、一元的に対応をしています。

(画像は宮崎県 ホームページより)

外部リンク

宮崎県 「県の施策説明 外国人介護人材受入セミナー」https://www.pref.miyazaki.lg.jp/

オンライン無料相談バナー画像
× 教えてタイムスくんバナー画像