建設技能人材機構、建設分野特定技能1号評価試験についての情報を発出
2022.01.11

特定技能1号外国人として必要な技能水準であるかを判定
一般社団法人 建設技能人材機構(以下、建設技能人材機構)が1月5日、建設分野特定技能1号評価試験についての情報を発出した。
建設技能人材機構が、2022年2月21日と2月22日に建設分野特定技能1号評価試験を実施するにあたり、同試験の受験内容について公表。同試験は国土交通省が定める「建設分野特定技能1号評価試験実施要領」に基づいて、特定技能1号外国人として必要な技能水準であるかを判定するもので、今回の試験対象職種は「土木」で、学科試験と実技試験を行う。
試験範囲や実技試験問題の詳細については、建設技能人材機構の試験案内ホームページで確認が可能だ。
受験定員は2日間で160人、受験料は4,000円
建設分野特定技能1号評価試験の会場は、「株式会社キャタピラー教習所 東関東教習センター 千葉県柏市十余二 313」で、受験定員は2日間で160人、受験料は4,000円。
受験申し込み期間は、2022年1月19日から2月2日の正午までで、建設技能人材機構の技能評価試験マイページから申し込みができる。
試験当日は、在留カードや一時入国者はパスポートといった「証明書」、「受験票」、「受験料」、「実技試験作業に適した服装」、「安全靴」、「ヘルメット」の持参が必要だ。
(画像は一般社団法人 建設技能人材機構 ホームページより)
外部リンク
一般社団法人 建設技能人材機構 「建設分野特定技能1号評価試験受験案内」https://jac-skill.or.jp/pdf/20220221jp_earthwork.pdf
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