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宿泊業技能試験センター、第5回「宿泊業技能測定試験」について情報を発出

2022

2022.01.13

2月に東京・大阪・福岡・名古屋で試験を実施

一般社団法人 宿泊業技能試験センターが令和3年度 第5回「宿泊業技能測定試験」を、2月8日から2月15日にかけて実施すると発表した。

「宿泊業技能測定試験」は国内外在住の外国人で、日本の宿泊業で就労を希望する人の関連「技能」水準の評価することを目的としており、試験実施日当日に17歳以上の外国人が受験可能。ただし日本国内で試験実施する場合には、在留資格を有することが条件となる。

令和3年度 第5回「宿泊業技能測定試験」は、東京・大阪・福岡・名古屋でそれぞれ4回実施されるが、受験者は受験日時のみ指定して申し込み、試験時間の指定はできない。

宿泊施設におけるフロント業務などが出題範囲に

同試験は学科試験と実技試験に分かれており、学科試験は選択式真偽法(CBT方式)で問題数は30問、実技試験は口頭による判断等試験(CBT方式)で4問。宿泊施設におけるフロント業務や接客業務、レストランサービス業務、安全衛生と宿泊業の基本事項などが出題範囲となる。

受験登録受付期間は1月5日13時から1月18日12時まで、受験票の発行は1月27日13時(予定)で、合格発表は2月25日13時(予定)となっている。

(画像は一般社団法人 宿泊業技能試験センター ホームページより)

外部リンク

一般社団法人 宿泊業技能試験センター 「特定技能試験」https://caipt.or.jp/tokuteiginou/entryam/

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