特定技能制度に金属製サッシ・ドア製造業が追加｜人不足の課題に海外人材採用への期待
2024.10.07
9月30日に経済産業省は、特定技能制度に「金属製サッシ・ドア製造業」を追加する改正を発表しました。この制度は、2019年に創設され、専門性・技能を持つ外国人を受け入れることで人手不足を解消することを目的としています。特定技能制度では、外国人が最大10年間日本で就労可能となり、製造業においても新たに11業種が追加されました。
企業が特定技能外国人を受け入れるには、経済産業省の協議・連絡会への加入が必須で、10月1日からすでに入会申請が可能となっています。この改正は、金属製サッシ・ドア製造業の人材確保に寄与することが期待されています。
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