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外国人介護労働者の受け入れが進まない事業所が82.5%|約58%は今後も受け入れない意向

2024

2024.11.19

2023年度の「介護労働実態調査」によると、外国人介護労働者を受け入れている事業所は13.4%にとどまり、82.5%の事業所が受け入れていないことが明らかになりました。受け入れない事業所のうち約58%は今後も受け入れない意向を示し、外国人介護人材の導入には依然として高いハードルがあります。

主な課題は、言語の壁や文化の違いによるコミュニケーションの難しさや、ケアの質への影響、そして外国人労働者の雇用管理や手続きの煩雑さなどが挙げられます。また、定着率の低さも問題となっており、現場では「長続きしない」といった声も上がっている模様です。

これに対して国は、外国人介護人材の受け入れを支援するため、語学学習や専門用語集の提供などの支援策を強化。一方で根本的な解決のためには、現場での意識改革が必要です。外国人労働者を安定した戦力として迎え入れるためには、事業所の意識変革と職場環境の改善が求められています。

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