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タクシーやバス運転手の2種免許試験を多言語対応|ドライバー不足解消のため20言語で受験可能に

2024

2024.09.20

警察庁がタクシーやバス運転手の2種免許学科試験を20言語で受験可能にしました。近年問題になっているドライバー不足の対策として外国人労働者を増やす狙いがあり、2028年度までに最大24,500人の外国人運転手を受け入れる予定です。

この環境整備のため、外国人労働者を中長期的に受け入れる在留資格「特定技能」の対象に「自動車運送業」を追加することを3月に政府が閣議決定。これによって正式に外国人が運転手として働きやすい環境が整備されることとなりました。

全国のタクシー業者の約8割が車両30台以下の小規模業者であり、個別に研修体制を整えるのが難しい現状です。ドライバーの教育、特に接客マナーや運転技術、事故や故障時の対応についての体制整備が求められるため、行政の支援が必要とされます。

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