監理団体の効果的な取り組みについて理解を深める内容に

福岡県が2月4日に、セミナー「令和3年度 外国人技能実習監理団体の集い」を開催すると、1月11日に発表した。

同セミナーは、外国人技能実習監理団体の業務における課題解消や、効果的な取り組みについて理解が深められる内容になる予定。厚生労働省参次官（海外人材育成担当）室が、技能実習をめぐる動向などを紹介するほか、外国人技能実習監理団体が技能実習監理業務に係る好事例の発表・紹介を行う。

参加監理団体による名刺交換などの交流会も実施

上記の講演や事例発表以外にも、外国人技能実習監理団体間で名刺交換などを行う交流会の時間も設けられる予定だ。

同セミナーは「令和3年度 外国人受入企業等労働環境整備支援事業」の一環として開催しており、運営は福岡県がヒューマンアカデミー株式会社に委託している。

開催日時は2月4日13時から15時、定員は100人（1団体2人まで）、会場は福岡市中央区天神2-12-1にある「天神ビル11階10号会議室」となる。同セミナーのチラシに記載されている2次元コードのほか、申し込み専用サイトから申し込みができる。

（画像は福岡県 ホームページより）

外部リンク

福岡県 「外国人の雇用」https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/kanridantai.html