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海外人材Times

“伝えたい”という気持ちが言葉を超えて信頼を築く一歩となる
——外国人採用を「雇用」から「仲間づくり」へ

生活関連

2025.12.24

キャムコムグループ(株式会社キャムグローバル)で外国人労働者の皆さんと共に働く日本人スタッフの日常を紐解く社員インタビュー。今回は、企業様に外国人材及び関連サービスのご提案、就業中の外国人の方のサポート業務に励む、佐藤礼芽さんにお話を伺います。

佐藤礼芽さん
岩手県 宮古市 出身 28歳 女性

高校卒業後にシアトルへ渡米。2年間就業経験を積んだのちフロリダへ移住しダブル―ワークをつづけながら4年制大学へ入学・卒業。現地での経験から異文化理解やグローバルな働き方の重要性を実感し、2024年キャムグローバルへ入社。現在は外国人材の紹介事業や海外大学との連携プロジェクトなど、多様なグローバル人材の活躍を支える取り組みに従事している。

1.海外事業部への配属「外国人労働者」と働く私たち

━━なぜ渡米しようと思ったの?

私の生まれは岩手県のとある田舎町。両親は「あれもダメ、これもダメ」「女の子は専業主婦になるのが当たり前」といった古い価値観で物事を判断するタイプ…。大なり小なり私と似た環境で育った方には共感いただけると思いますが、物心がついてからは“自分らしく生きる道”を模索する日々を送っていましたね。
私の場合、高校在学中に転機が訪れました。当時、懇意にしてくださった英語教師が留学プログラムを勧めてくれたのです。それから一生懸命勉強し、高校2年生のときに合格して、晴れてシアトル行きの切符を手に入れました。期間としては1ヶ月間の留学でしたが、私にとってはとても新鮮で興味深い経験の連続でした。そこで、高校卒業後に改めて留学し、仕事と学業と両立する生活が始まりました。

仕事は、2年間のプログラムの必須条件だったため最初はシッターとして働き、その後はマンツーマンの日本語家庭教師をしました。フロリダに移住してからも家庭教師の仕事を続けつつ、AP/AR(買掛金・売掛金)業務などの財務・会計関連の仕事にも従事しました。この間、語学学校に通って英語力を磨いていたので、特段留学生に対する支援のない大学に入学し、英語で授業を受けていました。ただ、英語での論文は苦手だったためホストファミリーに見てもらいながら、無事に卒業することができました。

渡米したての頃は、言葉もままならない中、現地の方とたくさん触れ合いました。特に仕事を通して多国籍の人たちと働く機会が多く、文化や価値観の違いに戸惑うこともありましたが、同時に違うからこそ学べる事の多さを感じました。その経験が今の“外国人と日本企業をつなぐ”現在の仕事に通じていると思います。

━━キャムグローバルで働く佐藤さんの仕事は?

主な仕事は、海外の企業や大学との連携、日本企業への外国人採用の提案です。アジアを中心に現地の大学と協力し、日本で働きたい学生と日本企業をマッチングするプロジェクト「Mintoku messe(ミントクメッセ)」を担当しており、ジョブフェアやセミナーの企画・運営、学生のフォロー、企業への人材提案まで一貫して携わっています。

━━外国人と働く難しさって、どんなところでしょう?

文化や言葉の違いに戸惑うことが多いのではないでしょうか。たとえば、仕事に対する価値観や報告の仕方、時間の感覚なども国によって異なりますよね?ですが、時間をかけて一緒に仕事をしてみると、そうした違いは壁ではなく、理解のきっかけになると感じるようになりました。私自身、渡米した当初は全く英語が話せず「日本にいる外国人の日本語のほうがよっぽど上手じゃない!?」と引け目を感じていました。そんな私に、就業先の上司がかけてくれた言葉があります。
「母国語ですら、正確に話せる人は少ないよ。伝えようとするだけでちゃんと伝わる。言葉がうまく話せなくても仕事をしっかりとこなしている人はたくさんいる。大丈夫。」

こうした出会いをきっかけに、言葉を完璧に話せなくても信頼関係は築けるということを身をもって学びました。大事なのは言葉じゃない、相手を知ろうとする姿勢、伝えようとする姿勢さえあれば、たいていの壁は越えられます。

━━外国人と働く難しさ、どう乗り越えたらいい?

まずは「伝わらない」と思いこまないことでしょうか。言葉よりも、笑顔や態度、仕事への向き合い方で伝わることはたくさんあります。そして日々の小さなやり取りを大切にすること。たとえば「困っていそうなときに声をかける」「感謝の気持ちを言葉にする」—そうした積み重ねの一つひとつが違いに“信頼”を得ることにつながっていきます。

2.外国人雇用の最前線で感じたこと

━━Mintoku Messeってどんなサービス?

Mintoku messe(ミントクメッセ)は、海外の大学と連携し日本企業とハイエンド層の若手外国人材をつなぐグローバル就職支援プロジェクトです。Mintoku messeでは“外国人材採用において、優秀な新卒の外国人材を求人を出すだけで現地に出向かず採用できる”便利で画期的なプラットフォームを提供しています。



Mintoku messeは、ベトナム・インドネシアを中心としたアジアのトップ大学と提携し、企業と海外人材をつなぐ採用プラットフォームです。日本語力や文化理解を備えた理系・文系の学生と、現地に行かずに出会える仕組みを構築。提携大学内での就職相談会やマッチングイベントをMintokuが代行し、企業は求人情報を提供するだけで優秀な人材の確保が可能です。さらに、採用後の住居手配や生活サポートも一貫して対応。
“採って終わり”ではなく、定着と活躍まで見据えたグローバル採用を実現します。

━━「外国の大学から新卒で採用する」ってどんなメリットがあるの?

海外の学生は専門性が高く、柔軟で行動力がある上に、理系やIT分野では企業が求めるスキルとマッチする人材が多いという特徴があります。また新卒の段階から日本文化を学び企業の一員として育っていけるため、長期的な定着につながるというメリットもあります。何より、海外の大学生たちは自分の力で働きたいという強い意志を持っています。その姿勢こそ企業に新しい活力をもたらしてくれると確信しています。

3.日本と「外国人労働者」の未来は?

━━企業における外国人雇用の展望とは?

少子高齢化が進む日本の労働市場において、外国人材の活用は避けては通れないテーマになっています。ただ、外国人材を「人手不足を埋める存在」としてではなく、新しい価値を生み出すパートナーとして受け入れる意識が重要だと思います。

━━外国人労働者と付き合っていくには?

たとえば、外国人材(=異なるバッググラウンドを持つ人材)がチームに加わること一つをとっても、発想の幅が広がり、企業の競争力は高まるでしょう。「言葉が通じないから、働くのは無理」「異なる文化圏から来た人は、職場環境に馴染めない」といった固定概念をなくすことが大切ですね。実際、外国人材の活躍を広げていくには制度やルールよりも「直接会って話してみる」ことが何より大きい。履歴書の情報だけでは伝わらない、価値観・性格・雰囲気が必ずあります。それが、企業と学生がリアルに出会える場がMintoku messeの意義だと思っています。

現地での学生の目の輝きや、本気で日本で働きたいという想いに触れる場を、私たちが作ることで、今後日本企業の外国人採用の考え方が前向きに変わると信じています。外国人労働者を受け入れることを「雇用」ではなく「一緒に会社を作る仲間づくり」と感じられる出会いを増やすことが私たちの使命です。

最後に…
外国人材の活用は、ぜひキャムコムグループに安心してお任せください。素晴らしい人材のご紹介、生活面から仕事面までのサポートなど、外国人雇用で困りがちなさまざまな事案に誠心誠意対応します!

佐藤さん、ありがとうございました。ぜひ、今後のご活躍を期待しています。

キャムコムグループ(株式会社キャムグローバル)では外国人材が活躍するための未来を創造し、企業と人材の成長を支える基盤を提供すべく、仲間を募集中です!興味がある方はぜひ事業内容や採用情報をご覧ください。


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