オンラインによる日本語レッスン Zipanがビジネスに強い理由とは?
2026.01.26
日本で働く外国籍社員が増える中、現場では「日常会話は問題ないのに、業務上の細かなニュアンスが伝わらない」「会議での発言をためらってしまう」といった、実務レベルでの壁に直面するケースが少なくありません。
そんなビジネス現場の切実な声に応えるのが、ビズメイツが提供する「Zipan(ジパン)」です。
ビジネスに特化したオンライン日本語レッスンとして、一般的な日本語教室とは何が違うのか。受講することでどのようなスキルが身につくのか、ビズメイツ ランゲージソリューション事業本部のおふたりに聞きました。

ビズメイツ株式会社 ランゲージソリューション 事業本部 事業企画室 室長 兼 法人営業グループ 営業企画 マネージャー 竹原悠介さん
ビズメイツ株式会社 ランゲージソリューション事業本部 事業企画室 Zipanプロダクトスペシャリスト 上西尊也さん
サービス紹介
【「Zipan」の特徴】

「Zipan」は「自身がもつ技術や知識を活かして、日本で働きたい」「より高い日本語力を身に付けて、今よりもっと日本の会社で活躍したい」という外国人に向けたオンライン型の日本語レッスンです。以下の特徴があります。
【「Zipan」が選ばれている3つの理由】
・ビジネスに特化した日本語教材
言語としての日本語だけでなく、ビジネス特化型の学習教材で日本の文化、働き方まで学べます。マンツーマンでのオンラインレッスンのほか、予習復習に役立つビデオレッスンを用意。基本的なビジネス日本語を体系的に学べる「Zipan Program」に加え、特定のスキルにフォーカスした 「Other Programs」、ビジネスの直近課題をサポートする「Assist Lesson」も用意されています。

・ビジネス経験豊富なトレーナー陣
「Zipan」の講師は日本語を教えることに長けているだけでなく、日本での実務経験が3年以上ある人物のみ。豊富なビジネス経験をもつ彼らから、日本特有とも言われるビジネス文化、マナーを学べると同時に、日本で働くためのアドバイスも受けることができます。
・忙しくても続けやすいシステム
インターネットに接続できるPCやタブレット、スマホがあれば、どこでも受講できるオンラインレッスン。受講時間は毎回25分で、各回15分前までに予約可能。全日5〜25時まで受講できる、忙しい人にもぴったりのシステムです。
【基礎からハイレベルまで幅広く対応したプログラム】
「Zipan」のコアプログラム「Zipan Program」は学習状況に応じて、「Starter」から「Level1」「Level2」「Level3」と4段階にステップアップしていく仕組み。50レッスン×4レベル=計200レッスンの充実した内容です。また「Other Programs」は、面接対策や電話応対など特定スキルをオリジナル教材で学べるもの。日本での仕事について個別の相談ができる「Assist Lesson」とあわせて、ビジネスシーンに必要な日本語力や現場対応力を大きく高めてくれます。

【リーズナブルな料金プラン】
料金は月額定額制で、毎月のレッスン回数(5回・10回・15回)に応じたシンプルな設定です。月額料金には、25分のオンラインレッスンに加え、ビデオレッスンの見放題や教材閲覧もすべて込み。一般的なマンツーマンでのビジネス向け日本語レッスンよりもリーズナブルです。
いつでも、どこにいてもハイレベルな授業を受けられる
Q.まずは「Zipan」がどのように生まれたのか、立ち上げの経緯から教えてください。
当社は2012年に設立し、メイン事業としてビジネス特化型オンライン英会話「Bizmates(ビズメイツ)のサービス提供を開始しました。「人、グローバル、IT」をキーワードに、企業の成長支援をテックソリューションで担うことが当社の理念であり、2019年からサービス提供されている「Zipan」もその理念に沿ったサービスのひとつです。単に日本語を学ぶだけでなく、外国人が日本のビジネスシーンで活躍できる環境を提供することが私たちのミッションと考えています。
また「Bizmates」はこれまで累計約13万⼈の有料会員と、1,600社以上の法⼈に利用されてきた実績のあるサービスです。「Zipan」でもオンラインでの受講システムの一部などに、「Bizmates」で培われた技術、ノウハウが活かされています。

Q.「Zipan」の大きな特徴のひとつに、ビジネスに特化したカリキュラムが挙げられます。具体的にどのような内容なのか、詳しく教えていただけますか。
「Zipan」では単に日本語を上手く話せるようになることではなく、日本語を使いこなせるようになってビジネス上のミッションを達成すること、彼らのパフォーマンスを高め、ひいては雇用する企業の成長につなげることを最終的な目的としています。そのため実際の就労シーンを想定しながら、ビジネスパーソンとして相応しい表現方法がどのようなものか、など具体的なレッスン内容としていることが特徴です。
たとえば「日本の会社では報告・連絡・相談の『ほうれんそう』が大切です」と教えるときにも、なぜ「ほうれんそう」が大事なのか、日本の文化的な背景や国民性なども踏まえたうえで、できるだけ学習者の理解度が深まる伝え方になるよう教材や教え方を工夫しています。

Q.なるほど。他社では日本語レッスンのバリエーションとしてビジネス向けのコースを用意していることが多い中で、「Zipan」はビジネスに特化した実践的な内容ですね。オンラインでレッスンを行うことのメリットは何ですか?
まず挙げられるのは、PCやタブレットなどインターネット環境さえあれば、どこでもレッスンを受講できるという点です。対面型のレッスンとは異なり、通学のための移動時間や労力を必要としないことは、大きなメリットといえます。
加えて、都心や駅近といった利便性の高い場所だけでなく、全国どこでも同じクオリティのレッスンを受けられることも地方で外国人を雇用する企業様などから高く評価いただいています。他にも、サービスを提供する側のメリットとしてはカリキュラムや教材の内容を常に最新のビジネス状況にあったものに変更しやすい、といったことも挙げられますね。
ビジネスパーソンに相応しい日本語能力が身につく
Q.プログラムの内容を詳しく教えてください。
学習の中心となるコアプログラム「Zipan Program」は、利用者の状況に応じて4つのレベルが設定されています。最初の「Starter」は簡単な挨拶程度の日本語しかできない外国人向け。職場ですぐに使えるビジネスフレーズを何度も口に出して練習をし、実際の職場で話せることを目的としています。「Level 1」はより実践的な内容として、自分の意見をビジネスシーンで上手く表現するための方法を学び、論理的に会話できるようになるための教材となっています。

「Level 2」は段階が進み、利用者個々の就労場面を意識したロールプレイ形式となっているのが特徴です。ロールプレイ形式で何度も練習できるため、ビジネスパーソンとして相応しい表現方法や態度が自然に身に付きますよ。最後の「Level 3」はさらにレベルアップし、日本の就労観や文化背景などについて、トレーナーとディスカッションする内容です。
コアプログラム以外では「Other Programs」という特定の技能にフォーカスしたものもあります。これは面接対策や電話応対、ビジネスメール、ビジネスマナーなど直近の課題を解決するためのもの。また最近では、話すのは得意だが、文字情報を読んだり書いたりするのが苦手な外国籍社員の方のために、社内文書を読み解くための学習教材もプログラムに加えられました。

Q.マンツーマンでの学習だからこそできる、実践的かつ包括的なプログラムですね。講師に日本語の指導スキルだけでなく、ビジネスの実務経験を求めているのはなぜですか?
「Zipan」は「ビジネスコミュニケーションは、ビジネス経験者から学ぶべき」という考え方に基づいたカリキュラムだからです。これまでに外国人と協働した経験がある人や、自身が上司として外国籍部下をマネジメントした経験がある人、日常的に外国籍の方とコミュニケーションをとる機会がある方などを講師として採用しています。
Q.外国人を雇用する企業側としては、「Zipan」を受講したことでどれくらい日本語能力が伸びたのかは気になるところです。日本語能力の上達については、どのような評価の仕組みを採用していますか?
評価のひとつとして、ロールプレイテストを実施しています。ロールプレイテストでは利用者個々の業務内容をリサーチした上で実際のシーンを想定したやり取りを講師と行い、そこでのコミュニケーション能力を評価します。受講前と後でどれほどスキルが向上したか、その成果を明確に可視化できる仕組みです。
エンジニアから接客まで 幅広い業種をサポート
Q.どのような人が利用していますか?
IT系、エンジニアリング、デザインなど、いわゆる高度技能人材と呼ばれる技術職の方を中心に、幅広い職種の方に利用いただいています。既に日本企業で就労されている外国人の方だけでなく、内定者のビジネス日本語スキルを集中的に伸ばしたい、という法人様からのニーズ等も多くいただいています。
最近では技術職ばかりでなく、ホテル系などサービス職の利用者も多くなってきました。単に日本語を話せるだけでなく、レベルの高い接客が問われるビジネスシーンからのニーズが増えています。

Q.実際に利用された方の感想を教えてください。
「受講する前は日本語を社内で使うことに自信が持てなかったけれどZipanを続けるうちに自信がついていった」「上司や同僚、取引先とも、よどみなくスムーズに話せるようになった」など好評の声を多数いただいています。
やはりビジネスに特化した実践的な内容であること、日本語だけでなく、日本独自の就労慣習やビジネス文化まで踏み込んだプログラムであることを評価いただくことが多いですね。
加えてオンラインで受講できる利便性の良さも、選ばれている理由のひとつ。1回25分というレッスン時間が勤務前や昼休みなどの隙間時間に受講するのに丁度良い、などの感想をいただいています。
Q.御社では人材紹介事業「G Talent」、グローバルIT人材の採用マッチングサイト「GitTap」も運営されていますよね?「Zipan」との連携はされていますか?
まさに今、連携を強化しているところです。外国人が日本企業に入社しても、コミュニケーションに困難を抱えて辞めてしまうケースが少なくありません。逆に基本的なビジネスコミュニケーション能力を身に付けている人なら、そうしたリスクは比較的少ないと言えるでしょう。
そこで当社では「Zipan」で学んだ人を「G Talent」「GitTap」から企業に紹介する、また「G Talent」「GitTap」で採用が決まった人に「Zipan」で学んでもらうことにより、採用から定着まで一気通貫してサポートできる体制を構築しています。

Q.今後の展望は?
直近では、受講システムのリニューアルを予定しています。これまでは他社製のビデオ通話サービスを利用した受講システムだったのですが、今後は自社開発のものに置き換える予定です。システムを立ち上げると自動的に予約した教材が開かれ、受講生と先生の顔が見やすく表示されるなど、より使いやすくなるでしょう。
さらに今後については、AIを積極的に活用していきたいですね。おかげさまで現在、非常に多くの方に「Zipan」を利用いただいており、業種も幅広くなっています。利用者個々のビジネスシーンにあわせた教材となっていることは「Zipan」の強みですが、より迅速化するためにはAIの導入が欠かせません。
「Zipan」でも、検証版のAIが、ロールプレイやディスカッションの内容を作成するためのジェネレーターに導入され始めているんです。本格的に導入されれば、それぞれの業務内容にぴったりマッチした教材を作ることができるでしょう。
「Zipan」は個別に最適化されたコンテンツ
「Zipan」はビジネス特化型の日本語レッスンであるだけでなく、利用者のビジネスシーンごとに個別最適化されたコンテンツであることも大きな特徴であることが分かりました。
オンライン型であることも特徴のひとつですが、最近では企業から「オフラインで授業やグループワークなどを開催して欲しい」という要望も聞かれるようになってきたとのこと。これまでオンラインのレッスンで培われてきた精度の高い、オリジナル教材や講師陣の指導力が、企業からも高く評価されている証左に違いありません。

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