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外国に住んで一番不安なのは病院通い!外国人が最初に知りたい日本の生活について

病院編

どのような症状が出た時にどのような病院に行くべきか

私たちが異国で生活をする際に一番不安になるのは「病気になったらどうしよう」ということではないでしょうか。特に日本語が堪能ではない多くの技能実習生にとっては、これは一番重要なこと。

「何かあったらまずは職場の指導係に相談を」と伝えるのはもちろんですが、「症状によって診てもらう科が異なること」「診察の際には必ず保険証と身分証が必要になること」など、病院の一覧と共に伝えましょう。

住居の近くにあるよく行きそうな病院は、事前に案内して場所を教えても良いかもしれませんね。

処方箋の使い方

日本では病院は診察をする場所、その後に薬をもらうのは薬局と分業がされています。これは国によって異なる文化です。もし技能実習生が一人で病院に行くようなことがある場合は「病院からもらった処方箋を近くの薬局へ持って行って薬をもらう」ということを伝えてください。また、当然ながら薬局でも同じように保険証と身分証明書が必要となります。

外国人が診察を受ける際に必要なものとは

技能実習生が風邪をひいたりして日本の病院で診察を受ける際には、必ず持っていかなければならないものがいくつかあります。これは来日時にしっかりと伝えましょう。

  • 保険証
  • 身分証明証(在留カード)
  • 現金

また保険に加入している場合は返金される場合もあるので、必ず領収書をもらってくるよう伝えましょう。

買い物編

必ず「並ぶ」こと

日本人の買い物のルールとして一番重要なのは「しっかりと並んで列を守る」ということです。国によっては並んでいるのに平気で前に割り込んだり、そもそも並んでいなかったする場合もあります。

日本は電車や買い物、そしてトイレや公園の乗り物などでも「必ず並んで順番を守る」ということを伝えましょう。

ビニール袋は有料

今まで当たり前にスーパーやコンビニれ配られていたビニール袋ですが、2020年7月より全国一斉で有料となりました。これは背景に、プラスチックは非常に便利である一方で、廃棄物・資源制約・海洋プラスチックゴミ問題・地球温暖化の原因になるなど、地球に有害であるという観点からです。

技能実習生は決して十分なお給料をもらって生活をしているわけではないので、毎日5円・10円と袋代にかかっていてはとてももったいないので、環境的な意味からも買い物に行く際には「エコバック」を持ち歩くことを伝えましょう。

食事編

皆が揃って「いただきます」と挨拶をしてから食べる

日本人は基本的には、全員の食事の準備が揃って「いただきます」と挨拶をしてから食べ始め、食べ終わったら「ごちそうさま」と軽く一例をします。これらは食べ物に対する感謝をあらわしたもので、日本人の多くが無意識にやっているでしょう。

例えばキリスト教は食事の前にお祈りをするなど、食事に関するルールは宗教や国の文化によって様々。

国によっては自分の食事が目の前に運ばれてきたら、他の人がどうあれ何も言わずに一人で食べ始めるのが普通の場合もあります。しかしそれは日本では「非常識」とされてしまいます。日本文化を知らないがために「非常識」と受け取られてしまうのは可哀想なので、ぜひ日本の一般的な食事のルールを教えてあげましょう。

お皿をなるべく持って食べる

外国人が驚く日本人の食文化の一つに、「日本人がお椀やお茶碗を持って食事をする」ということがあります。多くの人が小さな頃に親から「お茶碗をしっかり持ちなさい」「その食べ方は行儀が悪い」と注意されたことがあるのではないでしょうか。日本の食文化では、置いたままのお皿に顔を近づけて食べることは「犬食い」と呼ばれ、行儀の良くないものとされています。

食べ方は国により異なる文化なので、押しつける必要は全くありませんが「日本ではこういう食べ方は行儀が良い・悪いとされているよ」ということは日本の文化として教えてあげても親切かもしれませんね。

日本と外国では、当然ながら様々な文化の違いがあります。しかし日本人が好まないことや日本人にとって「常識」とされていることは、事前にしっかりと注意事項として伝え、実習生が余計なトラブルに巻き込まれないように注意しましょう。 それ以外の「文化」に関するところでは、日本の文化を押し付ける必要はありません。ただ「日本人はこういう時にはこうする」「これが日本では良いマナーとされている」などの日本人ならではの常識は、興味があるようだったら情報として折に触れて伝えてあげると喜ばれるでしょう。

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