3000万円の資金調達を実施
株式会社CROSLANは、おおさか事業承継・創業支援投資事業有限責任組合、FUNDINNO(ファンディーノ)、その他個人投資家から総額3000万円の資金調達を実施したと2021年12月15日に発表しました。これにより、定技能外国人を受け入れる企業向けのクラウドサービス「SMILEVISA」の体制構築と正規版の開発、リリースを目指すことになります。
特定技能受け入れのノウハウが満載
「SMILEVISA」は、特定技能の受け入れを検討しながらノウハウを持たない企業向けに、外国人人材の雇用手続きや管理業務をサポートするサービスです。提供する機能のうち、受け入れ要件判定機能、必要書類の自動判別機能、申請ステップ機能を特許申請中です。ほかにも母国語対応、不動産、モバイル契約など生活支援に関するサポート機能も有しています。
さらに、今後リリース予定の人材マッチングサービスも提供し、外国人労働者に関する全てのプロセスや業務をワンストップで提供する仕組みを構築していきます。
クリーンで適正な市場を
現在、モニターユーザーは160名、正規のリリースではサブスクリプションモデルでの利用となります。今後は特定技能以外でも「介護」や「技術・人文知識・国際業務」、「留学」などの在留資格にも対応を拡大し、クリーンで適正な外国人労働者市場の整備実現を目指しています。(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社CROSLANのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000087020.html