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意外と簡単? 外国人が日本で携帯電話とクレジットカードを契約する方法

生活関連

2022.06.20

CONTENTS

  1. 1. 外国人の携帯電話の契約方法:3か月以上の滞在者の場合(ビザあり)
  2. 1-1. 携帯電話の契約方法
  3. 1-2. 携帯電話料金の支払い方法
  4. 2.3か月未満の滞在者の場合(ビザなし)
  5. 2-1. 携帯電話の契約方法
  6. 3. 外国人のクレジットカードの契約方法
  7. 4.ビザを持って3か月以上滞在している外国人の場合
  8. 5.身分証明は?
  9. 6.契約に必要な準備を進めよう
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以前、技能実習生からクレジットカードと携帯電話について質問を受けることがありました。しかし、外国人が契約する場合、どのような準備が必要かよくわかっていません。特別な書類などを用意する必要はあるのでしょうか?

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クレジットカードや携帯電話などの契約はビザの有無や、ビザの種類によっても対応が変わってきます。今回の記事では、外国人が日本で携帯電話とクレジットカードを契約する方法を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

1.外国人の携帯電話の契約方法:3か月以上の滞在者の場合(ビザあり)

今や携帯電話やスマートフォンが私たちの生活に欠かせなくなりました。特にスマートフォンはメールや電話のほか、支払い、スケジュール管理なども行えるため、長期で日本に住む外国人も生活を便利にするためには必須のアイテムです。SIMフリーの電話ならすぐに入手できるイメージがありますが、外国人の場合はドコモショップやソフトバンクなどで契約をすることは可能なのでしょうか?

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ビザがある外国人労働者の場合、携帯電話やスマートフォンの契約はどうすればいいのでしょうか?

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提示が必要な書類もありますので、以下で確認していきましょう。

1-1.携帯電話の契約方法

3か月以上日本に滞在する外国人でビザ(在留資格)がある場合、3大キャリア(SoftBank、au、NTT docomo)などで携帯電話の契約をすることが可能です。契約の際には、本人確認のため下記の書類を提示する必要があります。もしこれらの書類に住居の記載がない場合には、公共料金の領収書等の補完書類が必要となります。

<提示が必要な書類>

  • 在留カード
  • パスポート(一部のキャリアでは利用不可)
  • マイナンバーカード
  • 運転免許証

1-2.携帯電話料金の支払い方法

利用料金の支払いの方法は以下の通りです。

<支払い方法>

  • 日本国内の銀行口座
  • クレジットカード
  • プリペイドカード(一部キャリアのみ
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総務省が外国人の携帯電話契約状況について資料を公開していますので、興味のある方は確認してみてください。

2.3か月未満の滞在者の場合(ビザなし)

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それでは滞在期間が3か月未満の場合はどうでしょうか?

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滞在期間が3か月未満で、ビザを持っていない外国人が携帯電話の契約をする場合、一部のMVNO(仮想移動体通信事業者)しか対応していません。以下で契約方法について確認していきましょう。

2-1.携帯電話の契約方法

MVNO(仮想移動体通信事業者)は聞きなれない言葉かもしれませんが、「Mobile Virtual Network Operator」の略称で、自社で通信設備を持たずに格安スマホや格安SIMを提供している通信事業者のことです。ビザを保有しているケースとは支払い方法などが異なりますので注意してください。

<提示が必要な書類>

  • パスポート

住所の記載がない場合は、住所を記載した補完書類が必要となるケースもある

携帯電話の支払い方法

  • クレジットカード
  • 現金

昨今では訪日外国人の増加が見込まれている事から、ビザがなくても幅広く携帯電話を利用してもらえるよう、本人確認の円滑化や支払い方法の多様化が進められています。またキャリアの窓口等における多言語対応化も進められています。

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総務省が外国人の携帯電話契約状況について資料を公開していますので、興味のある方は確認してみてください。

外国人の携帯電話契約・利用の円滑化に向けた取組

3.外国人のクレジットカードの契約方法

インターネットでの買い物や航空券の予約など、クレジットカードは生活必需品の1つです。一部例外もありますが(※)、クレジットカードは永住権がないと作れないわけではなく、就労ビザや学生ビザといった正式なビザがあれば、外国人でも日本でクレジットカードを作ることができます。

アコムの「ACマスターカード」のように永住権が必須となる例外もあります。

4.ビザを持って3か月以上滞在している外国人の場合

日本人でも通らないことがあるクレジットカードの審査ですが、どんな項目が審査の判断基準となっているのでしょうか?

  • ビザの期限
  • 日本におけるビザの有効期限は3か月から5年といったものですが、期限まで数か月しかないと審査に不利だと考えられます。その理由は、申請者が利用代金の支払いを終えないまま帰国してしまうことがカード会社にとって怖いからです。
  • ビザの種類
  • 一般的に留学ビザは審査に通りにくいと言われる一方、配偶者ビザは通りやすいとされています。
  • 収入(年収)
  • 最も重視されるのが「支払い能力」。クレジットカード会社が立て替えたお金を申請者が返済する能力があるかどうかを収入(年収)で判断します。
  • 居住年数
  • 日本での居住年数も判断材料の1つになります。日本で同じ場所に長く住んでいたり、1年以上日本に住んでいたりする申請者は有利と言われています。
  • 勤続年数
  • 収入の安定性(=支払い能力)に関連するため、同じ会社にどれだけ長く勤めているかもポイント。クレジットカード会社から勤務先へ在籍の有無を確認するための電話が入ることもあります。
  • クレジットカード・ヒストリー(利用履歴)
  • 既に日本で発行されたクレジットカードを持っている場合、利用や返済の履歴をチェックされます。返済遅延がある場合には審査に不利に働くでしょう。

5.身分証明は?

永住権を持たない外国人がクレジットカードを作る際には、「在留カード」または「特別永住証明書」といった身分証明書が必要となります。それぞれ見てみましょう。

<在留カード>

日本に中長期的に滞在する外国人に対して交付されるカードです。観光目的など短期(3か月未満)に滞在する外国人は交付の対象外。カードには、名前、国籍、住居地といった項目のほか、外交、高度専門職、技能実習といった「在留資格」も記載されています。在留カードには「証明書」と「許可証」の2つの役割があります。
  • 証明書
  • 在留カードを保有する外国人が、日本に滞在できる在留資格及び在留期間をもって適法に在留する者であることを法務大臣が証明する「証明書」の役割。
  • 許可証
  • 従来のパスポートになされる各種許可の証印等に変わって許可の要式行為となる「許可証」の役割。

<特別永住証明書>

特別永住者に対して交付されるカード。特別永住者とは、第二次世界大戦終戦以前から居住している在日韓国人・朝鮮人・台湾人およびその子孫の在留資格です(ブリタニカ国際大百科事典)。

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複数の身分証明証を用意したり、収入を証明する書類を提出したりすることで信用度が高まる可能性があります。また、契約内容を理解するなどの場面で日本語能力が高い方が有利に働くケースがあります。

6.契約に必要な準備を進めよう

今回の記事でご紹介したように、外国人もさまざまな条件を満たせば、日本で携帯電話とクレジットカードの契約を結ぶことができます。物質的に生活しやすくなれば、仕事にも良い影響が出るはず。外国人がこれらに関することで困ったときは、周りの日本人は手伝ってあげるといいでしょう。



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