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メリットは労働力の確保だけではない! 日本企業が外国人を採用するべき3つのワケ

日本は少子高齢化が急速に進んでいますが、それに伴い労働人口もどんどん減少していくと見られています。そのため、日本政府は外国人労働者を受け入れる政策に舵を切りましたが、実際、外国人採用にはどのようなメリットがあるのでしょうか? コスト、多様性、海外進出の観点から考えてみます。

1. 優秀な人材を低コストで採用

外国人を採用する際の最大のメリットは、優秀な人材を低コストで採用できるということです。例えば、日本における外国人労働者の割合で約22%を占めるベトナム人の母国での平均月収は約27,000円です。このように、自国と比べて、給与レベルの高い日本で働いてみたいという、やる気のある人材を集められることが期待できます。

2. 多様な価値観、多様なアイデア

文化における多様性とは、言語や宗教、ライフスタイル、価値観などの違いから生まれます。物事に対する考え方や感じ方、生き方が似ている人だけで構成された集団からは、新しいアイデアが生まれにくい傾向があるとされていますが、そこに外国人が入ることにより、新しい価値観が持ち込まれ、異なる視点で物事を見ることができるようになります。新たなインスピレーションは、イノベーションを生むかもしれません。

3. 海外進出やインバウンドの大きな原動力に

少子高齢化に伴う国内マーケットの縮小により、さまざまな企業が海外に進出しています。そんな中で、外国人を採用すれば、日本と現地の橋渡し役や現地のリーダーとして経営を担える人材に育てることができます。日本企業がグローバル展開する場合、事業の運営や判断を「ローカル」に任せて成功するケースもたくさんあります。また、ポストコロナの世界で観光が復活した場合、外国人採用は、国内のインバウンド対応でも役立つでしょう。


外国人採用のメリットを3点挙げました。外国人労働者の受け入れでは、もちろんデメリットについても考えるべきですが、国家は経済社会が豊かになったら、外国人労働者を受け入れざるを得なくなるという見方があります。日本がそのような段階に達したとすれば、私たちは外国人労働者の悪い面だけを取り上げるのではなく、良い面も見て、冷静に評価すべきでしょう。

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