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技能実習生も必須!入らなければいけない社会保険とは

技能実習生に必要な保険とは

技能実習生も3ヶ月以上に渡って日本の企業で実習を受ける場合、日本人の社員と同じ社会保険に入る義務があります。ここを怠ると「法律を守らないブラック企業」と認定され、技能実習生の受け入れができなくなる場合もあります。決して加入もれが起きないよう、早速具体的に見てみましょう。

雇用保険

技能実習生を受け入れる企業は、雇用保険に加入する義務があります。「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律(平成28年11月18日成立、平成29年11月1日施行)」を踏まえ技能実習生の労働条件の確保や改善に取り組まなくてはいけません。

実習生の氏名や在留資格などを期限内にハローワークに届け出る必要があり、怠ったり虚偽の届けを行った時は30万円以下の罰金を科せられる場合があります。

2 適切な雇用管理 雇入れ・離職時の届出(厚生労働省ホームページより)

雇用保険に加入 することで、技能実習が継続できなかった場合にも給付手当や求職の相談を受けることができます。

国民健康保険または健康保険

『団体監理型の場合は、入国直後の「講習期間」中において、技能実習生の国民健康保険への加入が義務付けられています。

講習期間後、実習実施機関に技能実習生が移ると、健康保険の加入へ変更となります。 なお、個人経営で一定の条件の場合は、国民健康保険の加入が継続されます。

※ 厚生労働省ホームページより一部抜粋監理団体による監査のためのチェックリスト

  • 国民健康保険は地元の市区町村に外国人自身が手続きを行う必要があり、 前年度の収入に応じた減免制度があります。
  • 健康保険は保険料が給与から天引きされ、保険料は受け入れ企業と技能実習生で折半となります。

介護保険

技能実習生で40 歳から 64 歳までの国民健康保険・健康保険加入者は、日本人と同様、介護保険の被保険者となります。保険料は、国民健康保険料や健康保険料とともに徴収されます。

外国人技能実習生総合保険(任意)

「技能実習生の入国・在留管理に関する指針」(法務省)によれば「毎年、不慮の事故や疾病に 遭遇する技能実習生が見受けられることから、(中略)公的保険を補完するものとして民間の損害 保険等に加入することについても、技能実習生の保護に資するものといえます」といわれています。

そこで国際人材協力機構(JITCO)にて任意の「外国人技能実習生総合保険」が開発されました。

補償内容

  • 傷害治療費用保険金、傷害死亡・後遺障害保険金
  • 疾病治療費用保険金、疾病死亡保険金
  • 賠償責任保険金
  • 救援者費用等保険金

注)歯科疾病、既往症の治療、美容整形、妊娠・早流産・出産、けんか、自殺行為、犯罪行為にかかわるもの等、保険約款に定める事由に該当する場合は、保険金支払の対象となりません。 外国人技能実習生総合保険 JITCO

年金

国民年金

日本に住む外国人も、日本人と同じく厚生年金か国民年金に加入する義務があります。

団体監理型の場合は入国直後の「講習期間」中において、技能実習生の国民年金(※国民年金は 20 歳以上 60 歳未満の者のみ)への加入が義務付けらています。 国民年金には、保険料の免除制度があります(申請先は市区町村)。

入国直後の講習期間後、実習実施機関に技能実習生が移ると、厚生年金の加入へ変更となります。 個人経営で一定の条件の場合は、国民年金の加入が継続されます。老齢や死亡や障害などに備えるものです。必要なときに給付を受 けることができる制度です。

厚生労働省 事業主の皆様へ 厚生年金加入について

技能実習生の保険や年金の加入は、法により義務付けられています。
正しく加入することで、結果として技能実習生の円滑な受け入れにつながります。また、 遵守しないと罰則が科せられます。注意して労働環境を整えるようにしましょう。

参考「技能実習生の労働条件の確保・改善のために」厚生労働省

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